U-14/U-13 TRM vs FCヴァーデュア三島

開催日:2025年7月21日(月)
開催場所:姫の沢スポーツ広場

三連休最終日も好天に恵まれて。
普段なら嬉しい天候でも、これだけ暑さが続くと
太陽が恨めしい感じもします。
とにかく日差しが強かった!!

【U-14】
パスのテンポが変わらず、
相手に狙いを持たせ易い状況の中、
案の定ボールを奪われてピンチを招いたり、
失点につながる場面を作ってしまいました。
パスのテンポとネガティブトランジションの際の
空間への集結を意識すると、
守備の安定とある程度攻撃も主導権を握った
アクションの中で行うことができていたので、
修正しようとする選手達の意識が良かったと感じます。
普段は「待ち」の姿勢の選手が出足の良い守備をしたり、
パスの移動中に効果的なサポートをして
ダイレクトプレーでボールを動かすなど、
良い意味で選手の変化に驚いた場面も観られました!
いつもその調子で。
GKとの1対1を引き出した場面、惜しかったね!!
サイドバックの選手のボールの持ち出しと縦パス、
トップの選手が落ちてきて相手を引き付けてのスルー、
ウイングの選手がトップの選手とスペースを共有してダイアゴナル。
素晴らしかった!!けど…。

【U-13】
縦パスに対してのシャドーの選手とサイドの選手の関係が良く、
ダイレクトプレーでボールを動かしてDFラインの背後を狙うプレーは
良かっと感じます。
ただ、そこからがつながらない。
背後を狙ってもCBに身体をぶつけられてチャンスを逸する場面が
多かったので、パスの引き出し方の工夫や、
ターゲットの増やし方など、
前進する時の全体の押上げが必要かなと。
守備に関しては自分のマークに対しての立ち位置が気になるところ。
良い立ち位置でいる時は、相手よりも先にボールを触れる場面も
観られたので、立ち位置を常に意識すると良い守備ができそうです。
相手に前に入られて突破される、
クロスを上げられてしまう、
という場面でボールのコースにスライディングをして抵抗する姿勢。
球際の勝負の分かれ目となるかもしれない大事なところで
身体を張れる選手がいることに心強さを感じました。

対戦していただきました、
FCヴァーデュア三島
のスタッフ、選手の皆様、
いつもサポートしていただいている保護者の皆様、
ありがとうございました!!

FACT Soccer Club U-15 スタッフ一同